実はもう1つ持っていて、そちらを購入したときの「おまけ」としてこちらも頂いたのでした。もう1つの方も、持ち手をつけるリメイクを既にしましたが、こちらは「おまけ」だっただけに、かなりの手入れが必要でした。まず全部ほどいて、刺繍のほどけかけていた部分を手直し、刺繍の未完成部分にボタンをたくさん縫い付け、ボロボロの裏地の上から新しく裏地をかさねました。バラしてみて分ったのですが、厚手の布を重ねて縫い付けることで、一種のパッチワーク綿のような効果を果たしているのでした。
生地はジーンズ地みたいな布が表面のベースになっていました。刺繍の未完成部分に子供の頃から持っているバラで使い道のないボタンなどを縫い付けました。
上の写真が完成図です。合皮の肩ひもを縫い付けました。散歩用のバッグにする予定です。思ったよりよくできて、完成度に満足です。
どうしてもトルクメスタンとウズベクスタンの違いを覚えられない。。地理的にはトルコの隣のアゼルバイジャンの東にあるカスピ海の東側の2国。ウズベクがカスピに面していない(のはなんとなく分る)、トルクメがその南側。ウズベクスタンの刺繍も有名で、スザンニと呼ばれるそれはそれは豪華な刺繍で、私は大きなタピストリーを持っています。どちらも細かく美しい刺繍です。