2009年9月26日土曜日

プロジェクトー外壁まわりの補修

外壁のヒビや小さい穴、または溝などのコーキングを昨年から年1回の割合で秋に行っています。今日は少し暑かったのですが、連休中にやってしまおうということで、始めました。

家の西と南側はほとんど昨年やってしまったので、今年は南側の残りと東側、ガレージ前を中心に行いました。

全て、穴埋め部の素材と元の色にあわせた補修が必要で、ウレタン系のものを、コンクリ部につめたりしては駄目です。昨年は余ったコーキング材がもったいなくて、とりあえず使い切るために色さえ合っていれば使っていましたが、1年経つと素材が合わない部分のものは取れやすくなっていることと、見た目に違和感があることに気がつきました。

今年のコーキングは、コンクリ部のみでしたので、グレーのモルタル材を選びました。まず、ホースの「ジェット」機能でゴミなどを洗い流し、乾かします。そして、穴部のまわりに、布ガムテでマスキングします(マスキングテープのほうがいいのでしょうが、布ガムテのほうが経済的でかつ高さを取ってマスクできるので、私はこれを使っています)
外壁の補修
スクレーパー(金属のものがいいです)を水に少しつけて、またはウエスを水でぬらして、きれいにならしてから、乾ききる前にガムテを取り除きます。(ガムテにコーキング材がついているので、ゴミ袋をそばに置いておくと便利です)
外壁の補修
あと、余談ですが、作業が全て終了するまで、家の中に出入りする可能性がある場合は、下の写真のように、取手部分をキッチンペーパーなんかで覆っておくとよいと思いました。
外壁の補修
コーキングや泥なんかが手についていて、ノブが汚れてしまったりするからです。ドアも作業のたびに結構汚れるので、今日はウエスで拭き掃除もしました。